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お知らせ

2019.05.07

「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」Final day進行中!

男子クォーターファイナル第1ヒート、強豪の大原洋人を下して勝ち進んだ村上舜。眼差しが物語る熾烈な戦い

コンテスト最終日。サイドオンショアが吹き海面が少し荒れた状態ながらも、波がハラ〜ムネ前後までサイズアップし、選手たちにとっては昨日よりもアクションをしやすいコンディション。早朝から見応えのある戦いが繰り広げられている。

正午現在、試合はクォーターファイナルまで進行している状況。今年9月に行われるオリンピック予選のひとつ、「ISAワールドサーフィンゲームス」への切符をかけた頂上決戦はいよいよクライマックスを迎えている。

なお本日の表彰式にて、今大会の優勝者を含む男女各3名の「ISAワールドサーフィンゲームス」出場者が発表予定だ。日本のサーフィンにおける歴史的瞬間をお見逃しなく!

北寄りの風が吹くなか早朝から波は上がり、日本一のサーファーを決定する舞台は整った

大橋海人はパワフルかつスタイリッシュなサーフィンを見せ、セミファイナルに駒を進めている


中塩佳那は落ち着いた試合運びでハイポイントを連発。この地をホームとする選手だけに期待が高まる

地元の小学生たちがオリンピック種目となったサーフィン競技を見学に訪れた。サーフタウン・一宮ならではの光景

選手との距離が近いのもサーフィン競技の魅力。ビーチサイドで興奮を肌で感じる子供たち
(写真:佐原健司、文:高橋 淳)