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お知らせ

2019.05.06

「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」いよいよスタート!

男子ラウンド1第1ヒートの勝者は地元の雄、大原洋人。8.50のエクセレントスコアを叩き出し、早くも高い実力を見せつけた

2019年5月6日、快晴。サイドオフショアが吹く、コシ~ハラ前後サイズという十分に恵まれたコンディション中、「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」がついに幕を開けた。

本大会は東京五輪出場の選考に大きな影響を与える、かつてなく大事な一戦。男女の各優勝者は今年9月に宮崎県にて行われるオリンピック予選のひとつ、「ISAワールドサーフィンゲームス」への出場権を獲得できる。つまり、現段階でオリンピアンとなることに最も近づくことができるのだ。

男子16名、女子16名の精鋭たちによる真剣勝負。日本サーフィン史に名を残す選手は一体誰になるのか?令和という新しい時代とともに、サーフィン界における新たな1ページが今まさに刻まれている。

今大会の会場は東京五輪会場でもある千葉県一宮町、釣ヶ崎海岸。多くの報道やギャラリーが集まり注目している

 


選ばれしトップサーファーたちが日本全国から集結。今日から2日間に渡って白熱した戦いを繰り広げていく

メンズ第1ヒートに臨む選手たちの真剣な表情。左からブルー大原洋人、ホワイト堀越力、レッド村上舜、イエロー石川拳大

ゴールデンウィーク最終日に開催されている、熾烈を極めるトーナメント戦。本日はラウンド2まで開催予定だ
(写真:佐原健司 文:高橋 淳)